超優秀なプレイヤーは出世させてはいけない
http://www.masafumiotsuka.com/2015/11/the_peter_principle.html |
例えば営業で大きな実績を上げた人が、営業部長に出世する。すると今度は営業力ではなく部下の管理する力が求められる。しかし、このスキルを見込まれて出世したわけではない。自分では数字をあげられるが、自分のやり方を押し付けても、人が違う以上、うまくいかないケースが多い。しかし、一度得た地位を下げ、元の一営業員に戻るのは敗北宣言。どんなことをしてえも現在の地位にしがみつこうとする。そして辞めさせられる(日本の企業の場合、周りを不幸にする)。
当たり前というか…
能力、ポテンシャルを見抜いてポジションを与えるべきだし、
優秀なプレイヤーは将来性を見据えた生産性に合う対価を与える。
見合わなければとどちらかが思えば、
切り捨てるor去る…というのを日本でもやりやすい環境にして
危機感と人材の流動性がある社会の方が最近は良いと感じるようになってきた。その方が
- 労働者も色々な世界を知れる。
- 優秀ではない人はがんばる。
- 優秀な人を確保する為に労働環境も整備される・・・?